診療科・センター

切らない筋腫治療センター/婦人科

 当センターの概要

切らない筋腫治療センター画像1

佐野病院の婦人科「切らない筋腫治療センター」は、漢方薬治療と、内視鏡手術を組み合わせた「切らない子宮筋腫治療」を追求しています。

子宮筋腫の内視鏡手術には、最小限の小さな傷からお腹の中(腹腔)に内視鏡カメラを入れ,モニター画像を診ながら子宮の切開や縫合を行う「腹腔鏡手術」と,お腹をまったく傷つけずに子宮口から内視鏡カメラを入れて筋腫を摘出する「子宮鏡手術」の2つの方法があります.

手術が必要かどうか,内視鏡手術が可能かどうか,についてはMRI画像で検討しますが,事前予約によりMRI撮影と診断・説明・治療相談までが初診時1回の受診ですみます.

子宮鏡手術は翌日退院可能で痛みが少ないので,可能な限りこの方法での手術を検討します.生理の出血量が多く貧血があるような方は,ほとんどの場合に子宮鏡手術が可能です.

当院の子宮筋腫手術は、ほとんど(98%)が子宮鏡手術と腹腔鏡手術で行われています。そのうち、子宮鏡による年間の手術件数は全国2位(西日本最多)また、腹腔鏡による年間の手術件数は兵庫県最多でした。(週刊朝日MOOK 手術数でわかるいい病院2017 より)

手術数でわかるいい病院2017表紙

いい病院2017冊子(婦人科)

※当センターは、日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設で,京都府立医科大学付属病院が研修連携施設となっています.

 

 

子宮筋腫内視鏡手術(腹腔鏡手術,子宮鏡手術)

筋腫だけ取る従来の手術は「子宮筋層を切り開いて筋腫を取り出し、切った筋層を縫い合わせて閉じる」という方法でした。腹腔鏡手術では、へそから腹腔鏡(内視鏡カメラ)を入れ、下腹部の2箇所の5mmの切開から操作鉗子(専用の手術器具)を入れ、モニターを見ながら手術します。傷自体は小さくて済みますが、子宮筋層を切ったり縫ったりすることは開腹手術と同じで、子宮筋層へのダメージがあります。

これに対して子宮鏡手術は、腟から子宮口を経由して入れた内視鏡で、子宮の内側から筋腫を確認し、先端の電気メスで筋腫だけを削り取ります。子宮を切らないので手術の翌日には退院が可能で、数日たつと仕事も再開できます。

切らない筋腫治療センター子宮鏡下手術の図

治療の選択

子宮筋腫の疑いがある場合、子宮筋腫の正確なタイプ診断を行い、本当に治療が必要かどうかを検討します。治療にあたっては、さまざまな治療法の効果予測から、効果が期待できる治療法の長所と短所の比較によって、患者さまごとに漢方薬治療も組み合わせた最適な治療を選択します。

手術を行う場合も、次にご説明する最新術式を活用し、できるだけ患者さまへの負担が少ない方法を選択します。

診療体制

診療内容・診療時間
午前
9:00〜
12:00
切らない筋腫
治療センター
井上 井上 井上 井上
午後
13:30~
15:00
井上

関連情報

「切らない筋腫治療センター」ホームページ

http://www.kiranaikinsyu.com/

ドクター紹介

各画像をクリックすると紹介ページに移動します。

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